包茎を治した後の性行為は厳禁

包茎治療後しばらくは性行為ができない

包茎治療を実施したのであれば、しばらくの期間は性行為を行うことができません。
手術が終了すれば包茎を完全に治すことができたと勘違いする人もいますが、術後2週間から3週間ほどは性行為が禁止されています。
治すために利用したクリニックや選んだ施術方法、患部の経過具合によって性行為が再開できるかどうかは違ってくるため、治療を依頼するクリニックで詳細を確かめておくことが大切です。
早ければ2週間ほどで再開できるケースがありますが、これより短い期間で性行為が行えるケースはほぼないと言えます。
包茎手術が終わったから治すことができたと思わず、包茎手術後はしばらく安静にするようにしてください。
フェラチオや手コキであれば問題ないと考える人もいるかもしれませんが、いずれも禁止されています。
気持ち良さを求めて治りきる前に性行為を行ってしまうことがないように、注意しておくことが大切だと言えるでしょう。

治す途中で性行為をすると患部の状態が悪くなる可能性が高い

包茎を治す途中で性行為を行ってしまえば、患部の状態が悪くなる可能性が高いです。
傷口が開いてしまうこともあれば、性行為によって傷口から雑菌が入り、炎症や化膿を引き起こす可能性もあります。
出血や激しい痛みを経験する可能性も高いので、医師から再開しても良いと言われた期間がくるまでは大人しくしておくべきです。
せっかく包茎手術を済ませていても、無理に性行為を行うことで再び施術が必要となる可能性もあります。
悪化してしまった場合は完治まで更に長い期間が必要となるだけではなく、再施術のために高い費用が発生する可能性があることも理解しておくべきです。
クリニックでカウンセリングを受ける際や治療を受ける前に、施術後はしばらく性行為が厳禁であることを説明されるはずですが、この注意は必ず守るようにしてください。
包茎治療で失敗しないためにも、完全に治るまで性行為をすることは我慢できるようにしておきましょう。

まとめ

包茎を治した後は、2週間から3週間ほど性行為を行うことができません。
人によっては、1か月以上禁止される可能性もあります。
早く性行為をしたいと感じるかもしれませんが、無理に行うと患部の状態が悪化し、大きな問題を引き起こす可能性が高いです。
長い治療や高い治療費が必要となる可能性も高いので、医師から指示された期間は性行為を行うべきではありません。
しばらくは安静に過ごすことが大切であることを理解しておきましょう。