県道磐田細江線(姫街道)の葵東・葵西町内に浜松市指定文化財・松並木250本が200年の歴史のなかで生き続けています。このページのなかで松並木の歴史、文化にふれながら危険木の伐採後の利用、景観、歩道環境、地域活性化事業など皆さんのご意見を掲載していきたいと思います。
 特集・街を考えよう  
姫まつプロジェクト・ついにスタート!
7月29日 松の倒壊後教育委員会を中心に松の調査が進む中、教育委員会・内藤文子さんを座長に葵東住民代表らと松と居住環境の意見聴取をはじめ、活発な意見交換のなか9名の参加者で初会合をもちました。
内藤さんの教育委員会の立場だけでなく周辺住民の声をもとに松並木の今後を議論しあっていこうとする第一歩となりました。
第2回会合はこのメンバーの他に葵西の住民の方にもご参加いただき、9月下旬とすることにいたしました。
写真中央は「地元住民は交通問題、営業面の支障や松葉の掃除などの不満をぶつけたり、過去を引きずり出すだけでなく前向きに捉え、積極的に地域活性化に取り組むべき」と地元代表・高橋鎮男エナジータカハシ社長。 →

(シャンボール葵東店)
← 内藤文子さん 教育委員会・文化財保護担当者
 文化財保護担当という仕事は、今まで、「守り」一辺倒の仕事で、従来通りにしていることが基本だったような気がします。 でも、住民のみなさんの生活は変るわけですし、もっと現実的な視点で、動いていかないといけないんだなと感じています。
 この機会に、「文化財指定」がまちの活性化につながるようなことを実現できたらいいなと思っています。
鈴木めぐみさん
    アクション・シニア・タンク 
市会議員 市政向上委員会→
姫街道の松が倒れた。これは事件だ。私たちはこの事件をこのまちの活性化物語のプロローグにしたい。邪魔だから切ってしまうのではなく、他のまちにないものだからこそ、素敵に活かしていくこと考えていきたい。道路を管理する県、文化財の松並木を守る市、そこで商売する商店街、複雑な心境の地元住民、外から見守る市民。みんなの想いは違うかもしれないが、お互いに知恵を出し、立場を尊重し、連携していくならば、よりよい解決、HAPPYなまちができます。    めぐみさんのページ
← 中野眞さん アクション・シニア・タンク 中小企業診断士
松並木は周辺住民の皆さんと共生しなければなりません。こんどは自分の足で歩いて
現状を肌で感じたいと思います。伐採後の松の利用にも注目しています。
たとえばチェーンソーアートで作った作品を松並木ロードに飾っちゃう。
大和田清隆さん 
 浜松まちつくりセンター・センター長→
葵西の発展会の方や周辺の方々のお話をお伺いすることができ、松の問題の
根深さ、歴史性に触れることができました。昭和4年の文化財登録のボタンの
掛け違いを引きずっていることや、保存、撤去、利活用・・・それぞれの思いとその「変化」など、当然ですが、一筋縄ではいかないようです。こういう状況下で「ワーク」が「効く」ことは多数経験していますが、それにしてもまだ時期尚早と判断しました。
内藤さんとお話した結果、まず地道におひとりずつ、過去のこと、現在の松と共存の苦労や関わりを伺いながら、市の調査結果を丹念に説明し、話あいを続けていき、その中で「ワーク」をすることも含め説明する・・ということを8月9月ごろにかけて行い、その後に少しずつアクションするというふうににしたいと思います。「急がばまわれ」方式で行きたいと思います
← 染谷葵東自治会長(左) 松並木の将来ということで、伐採後にさらに松を植えるなど当面考えず、危険なものは一刻も早く伐採してください。住民の安全が第一です。
古田すまいる不動産社長・開成中PTA副会長(中)松はじゃまだけど決してマイナスばかりじゃない。安全と文化財保護というテーマを今回のハプニングをきっかけに行政と市民が充分に知恵を出し合って意義あるものにしてほしいと願っています。
仲井葵東発展会会長(右)葵東の松は10%だけです。葵西のご意見をもとに今後ともこの問題に発展会も応援してまいります。

このほか 野沢わくわく商店街編集責任者も参加
8月5日と6日の二日間)、精密診断を行いました。
 先日の調査では、目視(目で見る)と聴診(木槌で叩いて音を聞く)を行いましたが、そのうち、県土木事務所から指定された19本に、空洞や腐食がありそうな木6本を加え、合計25本を精密診断いたしました。
 精密診断というのは、外観からではわからない樹の内部を機器を使って測定し、診断するものです。
 今回は、主に、レジストグラフによる診断を行います。レジストグラフというのは、幹内部の異常部の形状(位置・大きさ)を調べる機械だそうです。 細い錐(径3mm、長さ30cm)を、今回は4箇所貫入し、貫入したときの抵抗を紙の上に波形グラフで記録します。 内部に異常がある場合は抵抗が小さくなる傾向があるので、その数値によって空洞率を計算し、診断するのです。
 街路樹の診断については、「街路樹診断協会」のHPに詳しく書かれています。
http://www.gaishin.com/
 「診断調査手順」や「診断器具の紹介」メニューを見ていただくと、今回の調査の様子がわかります。
 5日の午後には、県下の樹木医の皆さん、静岡新聞さんわくわく商店街などが集まって調査・診断を見学いたしました。 
松並木の「精密検査」はじまる!
STEP 2
STEP 1  危険木の調査が始まる
わくわく商店街では松並木に関するテーマを継続取材いたします。
みなさまのご意見、ご感想をお待ちいたします。 とくに松に関する
地域興し的なアイディア、伐採後の松の利用おしえてください。
STEP 3  姫まつブランドで松並木を活かす!
葵東地内で松並木倒壊!
静岡新聞ニュース・松の精密検査
Googleで内藤文子さんを見る
静岡新聞ニュース・文化財審の結論
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