特集・街を考えよう
○木槌で叩いて音を聞く
こんなふうに木槌で叩いて音を聴きながら空洞の状態を確認します。
○根が深植えされてかわいそう.
この木は、現在の道路ができる前は、今よりも低い位置に生えていました。道路の高さを平均にするために、根の部分が深植えされてしまっています。深植えされると、根が呼吸できにくくなるため樹勢が弱ってしまうそうです。
○根元に刈ったあとの草を置かないでね
木のまわりの草を刈ってくださった方が、「肥料になるから」と、根元に刈った草を集めてくださることがあります。
ところが、実際には、根元が腐りやすくなりますので、根のまわりはきれいに片付けてくださると有難いのです。
○根元が腐ってぼそぼそに
根元が腐ってしまった状態です。
○交通事故のあと
車高の高い自動車がぶつかったと思われる傷があります。
同じように、交通事故に遭った木が何本かあります。
「姫街道の松並木」危険木調査
(プレ調査)が本格的にはじまりました
市指定史跡「姫街道の松並木」は、先月の27日早朝に、その一本が倒壊しました。
その後、県浜松土木事務所から、危険木(きけんぼく:近隣の皆様や姫街道の通行者に危険を及ぼす可能性があると考えられる木)として19本を伐採したいという旨を浜松市教育委員会に申し出がされました。
市教育委員会では、文化財保護の観点から、樹木医さんにお願いし、これら19本を中心に、松の概観から調査をすることになりました。
今回の調査は、台風前に危険木を伐採するなどの方法で危険回避するための緊急調査のプレ調査となります。
この調査には、7月8日(火)の午後1時半から5時まで、樹木医さん4名と、文化財保護審議会委員1名、市教育委員会職員3名の皆さんが参加し、全長3Kmを歩きながら目視で調査がおこなわれました。
プレ調査の結果、県土木事務所から申し入れがあった19本を含め、全部で25本について、樹木の内部の様子についてさらに機器を使った調査を行う予定です。
わくわく商店街では松並木に関するテーマを継続取材いたします。
みなさまのご意見、ご感想をお待ちいたします。
県道磐田細江線(姫街道)の葵東・葵西町内に浜松市指定文化財・松並木250本が200年の歴史のなかで生き続けています。このページのなかで松並木の歴史、文化にふれながら危険木の伐採後の利用、景観、歩道環境など皆さんのご意見を掲載していきたいと思います。
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