手術をするだけでは十分ではない
包茎を治すということを考えると、包茎手術という選択をする方も多いのではないでしょうか。
とりあえず包茎手術ができれば治る、と思いがちですが、それだけでは十分ではないので注意しておきましょう。
デリケートな部分ですから、ちょっとしたことが気になることもあります。
軽い痛みであったとしても生活に大きく影響してしまうことがあります。
手術の日だけではなく、その後にわたって痛みなどが起きないように、痛みが起きてしまった場合にきちんと対応できるようにしておく必要があるのです。
金額だけではなく、術後のフォローがしっかりなされるかどうか、手術後も通うことができるかどうかも考えてクリニック選びをしていくのが良いでしょう。
どうしても痛みの不安が付きまとうものなので、どの様な痛みが出るのか、どうなったら相談すべきなのか、事前の相談の段階で不安なことなどについて聞いておき、不安を取り除いておくことも必要です。
傷跡が残らないような配慮も大切
包茎手術をする部分は特に表に出る部分ではないので、あまり見た目にはこだわる方はいないかもしれません。
しかし、包茎手術の傷跡などが残ると後々気になることもあります。
デリケートなことなので相談しにくい部分もあります。
納得のいく状態になるように治すことができるようにするためには、包茎手術後のケアが重要になってくるのです。
痛みや痒みなどを感じて自己流の対応をしたり、必要以上にいじってしまったりすると傷跡が残りやすくなることもあります。
包茎手術をした後の対応ややっておくべきケアについてきちんと聞いておかないと、コンプレックスが大きくなってしまう可能性が高まるのです。
治すつもりで問題が大きくなってしまっては本末転倒です。
この点に注意をして、傷跡が残らないようにケアしていきましょう。
アフターフォローが充実しているクリニックであればケアの仕方などもきちんとしていますし、相談しやすいのでお勧めです。
まとめ
包茎は身体的な悩みだけではなく精神的な悩みにも繋がりやすいので、できるだけきちんと治すようにしたいところです。
手術をして治す場合には、手術の時だけではなくその後のケアについてもしっかり考えておきたい所です。
仕事や生活を普通にしていいのはいつからか、どのような事をしていったらよいのかなどしっかり聞いてから手術をするようにしましょう。
痛みや傷跡をできるだけ広がらないように事前に相談していくことが大切です。